マイ 語録とは

「マイ 語録」では、
カウンセラー高野舞の信条や、
自分なりの恋愛ルール、
カウンセリングでの発言などを、
格言風に書いています。

大切なものは、なるべく小さな箱にしまっておく

「小さな箱」というのは、実物の箱ではありません。

自分が大切に思っている事、信念、譲れない事は、なるべく少ない方が、

結婚生活はうまくいきます。

 

「絶対に朝はパン」「靴下は必ず裏返しを戻してから洗濯機に入れる」等々…

確かに、今までのライフスタイルを変えるのは大変なことですし、

一緒に暮らす以上、ある程度のルールも必要です。

でも、そのルールが多ければ多いほど、相手を窮屈にし、自分自身も身動きが取れなくなります。

本当に自分が大切にしているものはなにか、相手に尊重してほしい事は何なのか、

改めて考えてみて下さい。

結婚生活は、常に離婚と隣り合わせ

仕事柄、「芸能人で誰が離婚すると思う?」とか、「私たち夫婦は大丈夫?」

などとよく、聞かれます。

そんな時は、いつも「結婚してるなら、誰にでも離婚の可能性はあるよ」と

答えています。

 

実際には、「このご夫婦は安泰だな」と、感じる事もたくさんあります。

でも、結婚を維持していくのは、とても大変なことです。

だからこそ、常に危機感を持って、幸せな結婚生活を守って欲しいと思っています。

 

パンツを脱いだら浮気

これは、私の浮気のボーダーラインです。

よく「体の浮気は許せるけど、心の浮気は許せない」と言う人がいます。

でも私は、体の浮気の方が許せないのです。

心が動いてしまうことは、止めることができません。

ですが、体の浮気は理性で止めることができると思うからです。

 

離婚だって、体の関係がなければ、不貞行為にはなりませんし。

浮気の境界線は人それぞれですが、自分の許容範囲はどこまでなのか

パートナーに伝えておくことで、浮気の抑止力にはなるのかもしれませんね。

 

パンツを自分で洗っていない男とは、恋愛をしない

これは、私の恋愛におけるポリシーです。

この言葉には、いくつかの意味合いが込められています。

 

まず、妻にパンツを洗ってもらっている人=妻帯者とは、恋愛しない。

それから、いつまでも母親に身の回りの世話をしてもらっている人は、

マザコンの危険性があります。

下着をクリーニングに出すような人も、私とは経済観念が違いすぎます。

 

私は親の方針で、小学1年生の頃から自分のパンツは自分で洗ってきました。

だから、余計に気になるかもしれません。

 

 

 

 既婚者には値札が付いている

実際に不倫のカウンセリングで、私が言った言葉です。

「彼は手に入らない人だから、好きな気持ちが募るのかな?」

と言う相談者に

「手に入らない訳ではないです。ただ、その人には値札が付いています。

300万の慰謝料を、奥様に払う覚悟がありますか?

彼はあなたにとって、300万の価値がありますか?」

と尋ねました。

 

最終的に彼女は、不倫関係に終止符を打ちました。

不倫が原因で離婚になった場合、その男性も奥様に慰謝料を

払わなければなりません。

愛そのものに、値札が付いているということですね。

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